Snowflake  雪のひとひら   

寒い毎日で、お休みの日は部屋から出たくありません。
今夜はとても冷え込みますが、空気が澄んでいて、お月様がとてもきれいです。

先日、美しい氷のフォトに出会い、しばし、氷の芸術を眺めていました。
そう、水は氷や雪。。。。と姿を変えて、時に美しい芸術になります。
もっとも私には、氷の世界はカメラでとらえることができませんが。

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ふと、私の本棚の中から、ポールギャコ(Paul Gallico 矢川澄子訳)の「雪のひとひら」という本を手にとりました。
寒い日、ゆっくりとした時間に、このような一冊は、心があたたまります。
"一滴の水" の姿にしたためられたファンタジックな世界です。

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ストーリーのでだしは、
「雪のひとひらは、ある寒い冬の日、地上を何マイルも離れたはるかな空の高みで生まれました」(以下略)

とてもファンタジックなストーリーで、女性の一生、私自身の一部分と重ねてしまいます。
"雪のひとひら" は、"雨のしずく" に出会い、恋をして家族を増やしていきます。
川や湖を旅します。
時には、天候のいたずらにも遭遇します。
そして、猛火の試練。
愛する"雨のしずく" が旅立ち、そして、"雪のひとひら" も最期を迎えます。

まさに、女性の一生を描いた、ほのぼのとしたストーリーです。
登場するものは、"一滴の水" の姿。。。。
雪のひとひらは、心優しく美しい。まさに魂がそこに存在しています。

ラストセンテンスは、
「ごくろうさまだった、小さな雪のひとひら。さあ、ようこそお帰り」

" Well done, little Snowflake. Come home to me now."

"me" は、大いなるものの存在 ですね。
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by happyflora | 2011-01-19 17:16 | diary

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