京の生菓子   

台風の影響が大きく、ここ数日は雨模様ばかり。
そんな中、我が家では今日は祖母の二十五回忌法要を執り行いました。

お客様への生菓子は、ゆうづき のこちらの上生菓子。
緑雨(りょくう)と名づけられたとおり、新緑をイメージされている生菓子です。
美しい技の魅力、そして、とても上品なお味です。
玉露のお茶とともに、美味しく召し上がっていただけたようです。
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今日の法話は、己の心の中にある「仏性」、そして、「光、一隅を照らす」という言葉でした。
我が家は、「天台真盛宗」(本山は滋賀県の西教寺:明智光秀の菩提寺)ですが、
真盛上人が、天台宗・比叡山延暦寺で修行をし、その後に、開祖されました。

このことばは、もともと、「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」という最澄の精神を現代に生かし、信仰と実践によって一人ひとりが心豊かな人間になり、 平和で明るい世の中を共に築いていこうという社会啓発運動の言葉のようです。

今日の法話では、少し違った意味かもしれないのですが、
光は、どこにでもある。
太陽が一日照り、沈んだあと、こんどは月が照らしてくれる。
どこにでも、どんなときにも、かならず、光は一隅を照らしてくれている。
その光を探して、信じて、希望をもって生きていこうという内容でした。
プラス志向はとても大切なこと、あらためて感じた一日でした。

二十五回忌ともなると、故人を偲んで、故人の姪や孫たちが集まります。
このような法要を執り行えることは幸せなことに思います。
そして、幾年も経っても、故人が人と人をつなげてくださっていることに感謝する一日でした。
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by happyflora | 2011-05-29 22:09 | gourmet

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